トムとジェリー 出演キャラクター 1

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ジャスパー
1作目では、ジャスパーとして出演する。毛のフサフサ感があって、猫っぽい泣き声を出していた。
画像は1作目の「上には上がある」の頃。
名無し
名無し
デビュー時は、名前など無かった。ただスタッフの間ではジンクス(Jinx)と呼ばれていた。
トム(デビュー時)
トーマス・キャット、通称トム
2作目からトーマスの愛称トムとして登場する。
ジャスパーと比べるとチョット違うが毛のフサフサ感は同じ。
ジェリー(デビュー時)
ジェリー・マウス、通称ジェリー。
当初、スタッフの間でJinxと呼ばれていたが、劇中では名前がないキャラクターだった。後にジェリーと呼ばれるようになる。
画像は1949年「台所戦争(THE LITTLE ORPHAN)」頃までのもの。
トム(2代目)
トム(2代目)
配色はあまり変更がないもののチョットシャープになった。
画像は1950年の「玉つきゲームは楽しいね(CUE BALL CAT)」頃から1953年の「おかしなあひるの子(JUST DUCKY)」頃のもの。
ジェリー(2代目)
ジェリー(2代目)
ポッチャリ感がなくなってシャープになた。
画像は1949年「いたずらきつつき(HATCH UP YOUR TROUBLES)」頃から1954年「ナポリよいとこ(NEAPOLITAN MOUSE)」頃まで。
トム(3代目)
トム(3代目)
顔の配色が変わり、毛のフサフサ感がなくなった。
画像は1953年の「インディアンごっこ(TWO LITTLE INDIANS)」頃から1958年「赤ちゃんは知らん顔(TOT WATCHERS)」のウィリアム・ハナ&ジョゼフ・バーベラ第1期終了までのトム。
ジェリー(3代目)
ジェリー(3代目)
更にシャープになって、省力化された。
画像は1954年「オーバーな奴(DOWNHEARTED DUCKLING)」頃からウィリアム・ハナ&ジョゼフ・バーベラ第1期終了までのもの。
トム(4代目)
トム(4代目)
画像はトムとジェリー第2期ジーン・ダイッチ期の作品で、1961年「猫はワンワン犬はニャーオ(SWITCHIN' KITTEN)」〜1962年「新カルメン物語(CARMEN GET IT!)」のもの。
ジーン・ダイッチの「トムとジェリー」は効果音や音楽は独特だが、トムは第1期のトムとジェリーに近い。
ジェリー(4代目)
ジェリー(4代目)
画像はトムとジェリー第2期ジーン・ダイッチ期の作品で、1961年「猫はワンワン犬はニャーオ(SWITCHIN' KITTEN)」〜1962年「新カルメン物語(CARMEN GET IT!)」のもの。
ジーン・ダイッチの「トムとジェリー」は効果音や音楽は独特だが、タッチは第1期のトムとジェリーに近い。
トム(5代目)
トム(5代目)
画像は第3期チャック・ジョーンズ期の1963年「お好みサンド(PENT-HOUSE MOUSE)」〜1967年「夢よもう一度(PURR-CHANCE TO DREAM)」のもの。
さすが「バッグス・バニー」などルーニー・テューンズやワーナー作品を作ったチャック・ジョーンズ作だけあって「バッグス・バニー」に似た感じになってしまった。
ジェリー(5代目)
ジェリー(5代目)
画像は第3期チャック・ジョーンズ期の1963年「お好みサンド(PENT-HOUSE MOUSE)」〜1967年「夢よもう一度 (PURR-CHANCE TO DREAM)」のもの。
やはりチャック・ジョーンズ作だけあって「ルーニー・テューンズ」風のタッチ。
ブルさん(スパイク)
ブルさん(スパイク)
1942年「共同作戦(DOG TROUBLE)」でデビュー。
デビュー当初名前はなかったが途中でキラー、ブッチなどの役名で登場する。
1952年「お家はバラバラ(THE DOG HOUSE)」で始めてスパイク役で登場し以降はスパイクで統一されている。日本では「ブルさん」「ブルおじさん」と呼ばれる。また、トムやジェリーのように3種類のブルさん(スパイク)が存在する。
スパイクとタイク親子のスピンオフ作品も存在する。
お手伝いさん
お手伝いさん
(英語名は「Mammy Two-Shoes」実はお手伝いさんではなく家主でトムのオーナーである)
1作目の1940年「上には上がある(PUSS GETS THE BOOT)」から登場。20作品ほどに出演している。
人種差別問題で途中で白人のオーナーに変った。また白人の人物に置換えられた作品も存在する。
ニブルス
ニブルス
1946年「捨てネズミ(THE MILKY WAIF)」に初出演。その他1949年「台所戦争(THE LITTLE ORPHAN)」、1950年「花火はすごいぞ(SAFETY SECOND)」出演している。
その後は以下に出てくるタフィーと交替するが間を開け1953年「インディアンごっこ(TWO LITTLE INDIANS)」に出たのが最後と思われる。
タフィー
タフィー
1952年「パーティ荒し(THE TWO MOUSEKETEERS)」でデビュー。
ニブルスと同一人物と勘違いされるがフランス語なまりの英語を話す。歌を歌いながらトムの絵を書くシーン歌いながらハンバーガーを作るシーンは印象深い。
1953年「インディアンごっこ(TWO LITTLE INDIANS)」でニブルスと共演後、8作品に出ていたのはおそらくこのタフィーと思われる。
トムのガールフレンド(初代)トゥードルス
トムのガールフレンド(初代)トゥードルス
1942年「バラ色の人生(PUSS N' TOOTS)」でデビュー。
初登場時は、オーナー(お手伝いさん)がつれてきてソファーに座らせるシーンだった。
1945年「トムのガールフレンド(THE MOUSE COMES TO DINNER)」など。
トムのガールフレンド(2代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(2代目)トゥードルス
1944年「素敵なおさがり(THE ZOOT CAT)」に初登場。
流行に敏感な彼女にトムは今流行のハンドメイドのズートスーツを着てアプローチする。
トムのガールフレンド(3代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(3代目)トゥードルス
1946年「春はいたずらもの(SPRINGTIME FOR THOMAS)」で登場。
その美貌でトムをメロメロに魅了した。1946年「恋ははかなく(SOLID SERENADE)」、1947年「海のバカンス(SALT WATER TABBY)」、1951年「計算ちがい(CASANOVA CAT)」、1952年「恋のとりこ(SMITTEN KITTEN)」など多数に出演していることからトムが最もお気に入りのガールフレンドのようである。
トムのガールフレンド(4代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(4代目)トゥードルス
1950年「西部の伊達ねずみ(TEXAS TOM)」に初登場。
テキサスの彼女は一瞬にしてトムを虜にした。
トムのガールフレンド(5代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(5代目)トゥードルス
1956年「楽しい浜辺(MUSCLE BEACH TOM)」に登場。
トムとそのライバルのブッチをも虜にした。1956年「悲しい悲しい物語(BLUE CAT BLUES)」
トムのガールフレンド(6代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(6代目)トゥードルス
1962年「やきもちやき(CALYPSO CAT)」に初登場。
トムとジェリー第2期のジーン・ダイッチ作品に登場し、トムを虜にする。
トムのガールフレンド(7代目)トゥードルス
トムのガールフレンド(7代目)トゥードルス
1966年「プレゼント騒動(LOVE ME, LOVE MY MOUSE)」に登場。
トムとジェリー第3期チャック・ジョーンズ作品に登場。
タイク
タイク(スパイクの息子)
1949年「ここまでおいで(LOVE THAT PUP)」で登場。
父親スパイク(ブルさん)との共演を果たす。
その後1951年「パパは強いな(SLICKED-UP PUP)」、1953年「パパの教育(THAT'S MY PUP!)」、1954年「止まらないシャックリ(HIC-CUP PUP)」、1955年「ブルさんのピクニック(PUP ON A PICNIC)」、1956年「バーベキュー戦争(BARBECUE BRAWL)」などに親子で出演。父スパイク(ブルさん)と共にスピンオフ作品にも出ている。
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